ゆっきいDAYS

関西各地へのツーリングやバイクのことなどを書いていきます

針テラスに行ってみたら本当にバイクが集結していました(奈良市)

関西に引っ越してくる前から、道の駅「針テラス」には沢山のバイク乗りが集まってくると言う話は聞いたことがありました。そこで、実際どんな感じなのか日曜日に行ってみたところ、予想以上に凄い数のバイクで驚きました。

 

■アクセス

針テラスは国道25号(名阪国道)の針インターに隣接しています。

「針テラス」と言う名前の意味が気になっていたので調べたところ、「針」は所在地が奈良県奈良市針町だからで、「テラス」は正式には「T・R・S」と表記され、これは「Tea time Resort Station」の頭文字だそうです。

〇針テラス公式ページ

hari-trs.com

 

■数多くのバイクとバイク乗り

この日(2022年6月12日)は天気が良く、名阪国道にはバイクが多く走っていました。針インターで一般道に降りる時には、自分と同じく針テラスに向かうバイクが数台。また、反対車線には名阪国道に戻ろうとするバイクも数台あり、まるでバイク関連のイベント会場に近づいた時のような感じです。

針テラスに入ると道の駅としては非常に広い駐車場が広がっているのですが、左手の歩道沿いには、ずらっとバイクが停められていました。

到着したのは15時ごろです

 

本来のバイク駐輪エリアは道の駅のメインの建物のすぐ前のようですが、そこが満車状態のため、停められたバイクの列が駐車場入り口付近まで延びてきているみたいです。

自分も、列の中ほどの空いたスペースにCBR650Rを停め、建物の方へ向かいました。

バイク駐輪エリアには大量のバイクが

 

駐輪エリアから溢れて駐車エリアにも停められています


建物の前の駐輪エリアに着くとバイクがびっしり!まるで1980年代バイクブームの頃にタイムスリップしたかのような光景が広がっています。車種も多種多様で、何から見れば良いのか迷ってしまうほどです。同じくライダーやバイカーのスタイルも多種多様。でも共通していたのは、到着したり出発するバイクがゆっくり目の前を通る時、その場にいるほぼ全員が一斉にそのバイクを目で追うこと。停められている色々なバイクを眺めるのも楽しいですが、走っている様子は、乗り手とバイクが一体となった姿をエンジン音・排気音付きで見られるので、やっぱり見ちゃいますよね。ここではその人数が異様に多いので、何だか連帯感のような気持ちを感じました。

プライバシーに配慮して、引きの写真のみ掲載しています

 

自分は関東から関西に引っ越してきたのですが、関東でここまで大量のバイクが集結するスポットはあるでしょうか?思いつくのは箱根ターンパイクの大観山ドライブイン(神奈川県箱根町)か、道志みち沿いの「道の駅どうし」(山梨県道志村)です。どちらも以前よく行っていて、天気の良い休日にはいつも沢山のバイクが集まってきていました。しかし台数(≒ライダー数)はこの日の針テラスの方が多いように思います。こちらの方が駐輪スペースが広いことと、様々なツーリングスポットにアクセスできるバイパス沿いと言う立地から、便利で集まりやすいのかな、と。

賑やかでみんな楽しそうでした

 

自分もこの日は針テラスの訪問以外に、やまなみロード(奧宇陀広域農道)を走ることが目的でした。

忙しくてバイクでツーリングに出かける機会をなかなか作れないのですが、これからは自分もバイク乗りの端くれとして針テラスを便利に利用させてもらおうと思います。